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東京都 『Be Smart Tokyo』の支援を受け、清水建設株式会社「温故創新の森 NOVARE」にて空間情報管理システムIndooARを実装

2025/5/15

株式会社Nefrontは東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 『Be Smart Tokyo』に採択され、清水建設株式会社のオープンイノベーション拠点「温故創新の森 NOVARE」において、空間情報管理システムIndooARを実装しました。修繕情報の空間的な蓄積と共有により、メンテナンス業務の効率化を実現し、関連施設や他企業への展開を目指してまいります。


株式会社Nefront(代表取締役 今村翔太、以下「Nefront」)はCIC Instituteがスマートサービス実装促進事業者として運営する東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 『Be Smart Tokyo』に採択され、修繕情報の空間的な蓄積と共有に向け、清水建設株式会社(代表取締役社長 新村達也、以下「清水建設」)のオープンイノベーション拠点「温故創新の森 NOVARE」にて空間情報管理システムIndooAR(インドアー)を実装しました。
昨今、ビルやインフラをはじめとする都市のメンテナンスにおいては、人手不足が深刻化しており、業務効率化が急務とされています。特に、点検技術の習得や点検結果の報告には多大な時間を要しており、労力の軽減が求められています。Nefrontはこうした課題に対し、これまで開発してきた空間情報管理システムや画像認識技術を駆使して、点検ノウハウの可視化や点検記録の簡便化に取り組み、都市のメンテナンス業務の効率化を実現します。



詳しくはこちらをご参照下さい。


■ Nefrontについて

NefrontはAIやARなどのテクノロジーを駆使し、欲しい情報が欲しい時に目の前にある世界の実現を目指しています。
GPSが届きにくい屋内環境でも、画像認識技術を用いて位置を特定し、案内やARコンテンツの表示、情報・物品の管理を可能にする空間情報管理システム「IndooAR」(インドアー)を開発しています。
また、多数のPDF図面から種別や特徴キーワードで必要な図面を迅速に検索できるAI図面検索サービスも提供しています。


■ 東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「 Be Smart Tokyo 」について

東京都では、デジタルを通じて都民の生活の質向上を目指す「スマート東京」の実現に取り組んでいます。都民の生活をより便利により豊かにするサービスを実装する事業として、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」を2022年度より開始しています。スタートアップが手掛ける多様なスマートサービスを都内で展開することで、都民の生活の便利さとQOL(Quality of Life)を高めることを目的としています。
東京都 プロジェクトページ:https://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp


■ CIC Institute について
CIC Institute は、世界各国でイノベーションセンターの運営や関連プログラムを提供する CIC の専門チームです。ディープテック関連のスタートアップ支援やイノベーションエコシステム構築における知見を活かし、産学官民と連携して多くのプロジェクトを推進することでイノベーション創出を促進しています。



■ 温故創新の森NOVAREについて

温故創新の森NOVAREは、清水建設株式会社が東京都江東区潮見駅近くに設立した、人財育成とイノベーションの拠点です。「NOVARE」という名称はラテン語で「創作する、新しくする」という意味を持ち、過去の知恵を活かしつつ未来を切り開く場として設計されています。
NOVARE公式サイト:https://www.shimz.co.jp/novare/index.html


■ 会社概要

・会社名:株式会社Nefront


・住所: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C


・代表者氏名:今村翔太


・設立年月:2021年6月


【本件に関するお問い合わせ】

・担当:今村


・メール:info@nefront.com

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